空調配管工事は大小さまざまな施設で行われますが、弊社は店舗や病院、学校など比較的大きな建物に対して作業を行っています。
建物内に設置された空調機器から空調を行うための配管を設置する工事です。
空調機器から各部屋への配管ルートを決定し、配管の長さや材質を考慮し、設計図を作成します。
設計図に基づいて、配管を取り付けていきます。
配管を切断し、曲げる、結合するなどの作業は現地では行わないことが多いです。
ほとんどは設計図に基づいた配管を事前に準備してそれを取り付ける形が多いです。
配管を取り付けた後、空調機器と配管を接続します。
ボルトやネジで留める配管、そして溶接も行って空間を完全に密閉する配管施工等があります。
特に大きな建物の空調配管工事になると、配管やダクトも太く、大きなものが多いです。
そのため、より強固な接続を実現する必要がありますので、溶接作業も必須です。
その後、配管を絶縁材で包み、温度変化や結露などの影響を受けにくくします。
絶縁材を適切に取り付けることで、配管の劣化を防ぎます。
最後に配管の圧力試験を行います。
配管内に圧力をかけ、漏れや破損がないか確認します。
ここまでで一連の流れを弊社でも担当しています。
現在、現場作業に携わっていただけるスタッフを募集中です。
配管工事に興味がある方はぜひお問い合わせください。